IPOを目指すSaaS企業が取り組むべき予実管理

- 成長の機会点を見逃さないためのKPIと予実管理について徹底解説 -

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上場企業は業績予想を公表する必要があり、前提条件やその根拠、業績予報の正確性などについても、より高いものが求められます。

そのため、上場準備に入った際には単なる目標としての予算ではなく、様々な外的要因や自社のビジネスモデルなども加味したうえで、達成が可能で合理的な説明ができる計画として予算を策定する必要があります。

また、作成した予算に対しては、月次や四半期で実績との対比を行い、差異が発生した要因を分析し、合理的に説明できる体制を構築していく必要があります。予算実績の差異を把握するためにも、タイムリーかつ正確な会計記帳がベースとなるため、経理体制の構築も予実分析には重要です。

一方で、上場を目指す企業は、計画達成はもちろん、その計画に将来性を織り込んだ成長曲線を描く必要があります。成長の機会点を再現可能な形でマネジメントしていくためには、それぞれの組織やプロダクトに合わせた可視化が不可欠です。

また、特にSaaS企業ではサブスクリプションが中心となる収益モデルの特性から、予実管理、管理会計が複雑化しやすく、KPI数値の集計や意思決定のコストが重くなりやすい特徴があります。

このように様々な課題が想定されるSaaSの予実管理について、今回のセミナーではSaaS企業の上場前後における売上・契約管理から、予実管理までのポイントについて紹介します。

本セミナーは以下の方を対象としています

  • IPOを目指すSaaS企業の経営者
  • KPIを可視化して迅速な意思決定を行いたい事業責任者の方
  • 事業成長と業務効率を両立させたいBizOps部門の方

こんな課題を持たれているお客様向けのセミナーです!!

  • IPOを目指すSaaS企業に求められること
  • IPOに向けSaaS企業が管理すべきKPI
  • スムーズな予実管理と管理会計を実現するポイント

について知りたい方

登壇者

浅井 俊輔(あさい しゅんすけ)氏
浅井 俊輔(あさい しゅんすけ)氏
株式会社ナレッジラボ
ビジネスDiv マーケティングチーム チームマネジャー
素材メーカーでセールスをしながら、営業現場の予実管理業務をしていたことがきっかけで管理会計を知る。その後IT業界へ転職し、SaaSのセールス職とプリセールス職を通して、ITセールス、サービス開発のディレクション、オンボーディング、運用支援等を経験。
ナレッジラボでは、メーカーでの予実管理業務の経験と、IT業界でのディレクション/オンボーディング経験を活かして、Manageboardのセールスとカスタマーサクセスを経験し、現在はマーケティングに従事している。
飛鋪 武史(ひしきたけし)
飛鋪 武史(ひしきたけし)
株式会社オプロ
DX推進本部 シニアエバンジェリスト
アクセンチュア、ガートナーなどのコンサルファームで企業合併等のコンサルティングに関わった後、rakumo、TeamSpiritなどのスタートアップを経て、2021年からオプロに参画。Salesforce AppExchangeパートナー4社目。オプロのファンを増やすためのマーケティング活動を推進。

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