古川秋治(ふるかわしゅうじ)氏
殖産グループホールディングス株式会社
代表取締役
代表取締役
1979年生まれ。2001年に不動産売買仲介を行う「殖産ベスト(株)」に入社。同社専務取締役、殖産不動産(株)の取締役を歴任の後、不動産業界のDX支援を主とする「ブリードイン(株)」を設立し、代表取締役に就任。2023年殖産グループホールディングス(株)を設立し、代表を兼任。
- 紙・アナログ業務から脱却するSalesforceの活用事例 -
殖産グループHDは不動産の売買から賃貸管理までを行う"不動産総合カンパニー"。その中核企業となる殖産ベスト(株)は、東京・吉祥寺に本社を置く不動産売買仲介会社です。都内に5店舗を構え、年間で約350物件の売買仲介を成立させている同社。「ぜんぶ、住むつもりで。」をコミュニケーションワードに、お客様目線の物件提案が高く評価されています。
創業30年の老舗企業であり、アナログから脱却できていなかった同社。社長交代を機にデジタル化推進への思いも強くなります。 そんな中、専務取締役(当時)だった古川氏はデジタル化推進のプロジェクト責任者を任されます。
「既存の不動産会社向けシステムでは、当社が求めている顧客管理と営業支援を実現できなかった」と話します。
自社のDXを推進しながら、ステークホルダーとのコミュニケーションも改善していく。殖産ベストが直面した複雑な問題に対し、解決の機転となったのはSalesforceの導入でした。
今回は、Salesforceの導入によってどのようにDXを推進し、生産性の高い営業組織を構築したのか。また、システム導入で社内でのペーパーレスは推進できても、お客様や取引先に対する帳票業務に対してどのように対応し、効率化を推進してきたのか。古川氏に当時の背景も交えてお話いただきます。
不動産ビジネスで営業組織のDXを推進する営業マネージャー、営業企画、経営層の方におすすめのセミナーです。
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