日本国内におけるSaaS(クラウド型ソフトウェア)市場は、ここ数年で急速に拡大しています。
2019年には約1,500社だったSaaS提供企業は、2022年には3,000社を超え、2025年には4,000社に達する勢いです。市場規模もこの5年間で倍増し、現在は1兆円を超える規模へと成長しています。
(出典:矢野経済研究所、MM総研、経産省DX白書 などを参考に再編成)
こうした背景には、中小企業を含む企業全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進や、コロナ禍を契機とした業務の非対面化・自動化のニーズ拡大が大きく影響しています。
また、VCによるSaaS特化型投資の加速も、革新的な新興SaaS企業の台頭を後押ししています。
多くの企業が顧客数の増加を見込む一方で、プロダクト・課金モデルの多様化への対応と契約更新業務など、日々の煩雑な運用業務がARR成長のボトルネックとなっております。
本セミナーでは、これまで1,000社以上のサブスク事業者を見てきたオプロの知見を活かし、業務プロセスの効率化からAIによる傾向分析・解約リスク予測まで、属人性から脱却し、ARR成長に直結する最新の取り組み事例をわかりやすくご紹介します。
セルフサーブで契約変更・更新・解約を顧客自身が完結
請求業務を自動でまわす業務プロセス設計
AIによる傾向分析や解約リスク予測、対応アラートの実装
といった最新事例をご紹介ます。
属人的なオペレーションから脱却し、成長性と収益の最大化可能な新しいサブスク運用体制の全体像をお伝えします。
日時: 2025年7月8日(火)10:00~11:00
主催: 株式会社オプロ
会場情報: Zoomオンライン配信
参加費: 無料